生きる喜び 十一


エイコ 君とはじめてする一泊旅行
ぼくはうれしくてたまらないよ
ぼくの心は喜びでウキウキ
ぼくのペニスは期待でズキズキ

この日のためにぼくはひそかに
心の中で色々と思い描いてきたんだ
高原を歩きながらどんな話をして
君に楽しい思いをしてもらおうか

旅館に着いたらどんなきっかけで
君をセックスにさそおうか
そんなことをずっと考えてたんだ
ぼくはうれしくてたまらないよ

ぼくらが始めてセックスした後
君はもう二度とだめよといって
ぼくのペニスを受け入れてくれなかったけど
今日はやっとまた君とセックスできるんだ

ぼくはうれしくてたまらないよ
君を抱ける予感で全身が震えるよ
そんなぼくの喜びを乗せて
特急列車は山岳地帯を走る




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作者:愛の詩人とその恋人
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