広重画「市ヶ谷八幡」
市ヶ谷御門からの眺め。今でいえば、市ヶ谷駅を出て、堀の手前から北側の方向を眺めている構図にあたります。
いまでは、そこから見えるのはビルの影ばかりですが、江戸の昔には、このような眺めが見られたようです。
市ヶ谷・亀ヶ岡八幡
市ヶ谷駅の近く 外堀通りの北側は
急な斜面になっていて
その上に八幡神社が立っています
いまはビルの陰に隠れてあまり目立ちませんが
徳川時代には小高い丘の上に聳え立っていたものと見え
広重の絵にも描かれています
この神社は鎌倉の八幡宮を勧請したものだそうです
初めの頃は単に八幡宮と呼ばれていましたが
そのうちに 鶴が丘の向こうをはって
亀ヶ岡八幡と呼ばれるようになりました
江戸っ子の心意気でしょう
八幡宮のふもとにあった寺院
これも崖の中腹に立つ禅寺です
外堀通りから対岸の土手を眺めた光景
花の下を列車が通り抜けていきます
市ヶ谷駅隣の釣堀
何時の頃からここにあるのかはわかりませんが
総武線の列車に乗っていると
毎日この釣堀の様子が見られます