生きる喜び 六


あなたは気づいてないかもしれないけど
時折あなたに入れてあげる紅茶の中に
わたしのおしっこを含ませることがあるの
それをあなたはおいしそうに飲んでいるわ

男の人のおしっこのことはよくわからないけど
女のおしっこに美容の効果があることは良く聞くわ
わたしの友達の中にもおしっこをエステの妙薬にして
毎日のように飲んでいる人が沢山いるわ

何故女のおしっこにそんな効用があるのかは
わたしにはよくわからないけれど 多分
自然の不思議な摂理が女のおしっこに作用して
魔法の水にしているのではないかしら

今日もホテルの一室であなたに紅茶を入れるとき
あなたの目を盗んでトイレに茶碗を持って入り
それにわたしのおしっこを数滴たらした上に
熱い紅茶を注ぎ込んであなたに飲ませたの

あなたはもちろん気づいていなかったけれど
その効果がすぐ現れたのはわたしにもよくわかったわ
あなたは全身くまなくペニスの先までほてってきて
わたしをとことん喜ばせてくれたから




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作者:愛の詩人とその恋人
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